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新居浜市高津町のF様邸

F様邸 完成

2021-06-08
新居浜市高津町のF様邸


建前から約4ヵ月。無事美装、引き渡しを終えました。

F様邸は約30坪の平屋建て。4LDKで洗面脱衣室は約6帖、シューズクロゼットに広いウォークインクロゼット、LDKも18帖と十分な広さを確保しています。それでいて延べ面積が30坪に収まっているのは土地の形が整形なことと、廊下が全くない、すべてがLDKつながりということでです。

各居室がすべてLDKつながりということは、当然どの部屋にいくにも一度家族の集いの場を通る必要があります。

それにはプラスとマイナスの面があり、マイナス面は家族のプライベートがすこしだけ減ること、プラス面は絶大で、家族のコミュニケーションがとりやすいこと。

お子様がどんなお友達を住宅に招いているのか?お母様はそこを気にする方が多く、そこにスポットをあてた設計も増えてきました。

F様邸も当然その一つです。LDKが集いの場となり毎日が賑やかな住宅、その中で白川建設らしい木の香り、玄関や玄関ホールをはじめ各スペースにゆとりを持たせることで狭苦しさを全く感じない設計。

その中でF様の要望であった広い洗面脱衣室や外部への動線、木をふんだんに感じられる美しい玄関ホール。
30坪の中にお施主様のご要望がつまった素晴らしい仕上がりとなりました。


F様邸

2021-05-14
新居浜市高津町のF様邸


建前から約3ヵ月。現在外部は破風塗装、雨樋施工を終え、足場の解体を終えました。
破風の色はブラック、軒裏はホワイト、外壁はベージュで雨樋はブラック、シンプルな配色ですが、ウッドデッキや玄関ドアとの配色バランスを何度も検討しての決定となりました。
悩んだ甲斐もあり、バランスの良い仕上がりとなりました。

内部はキッチン取り付け、クロス工事を終え、残すところ洗面トイレ取り付け、照明、美装になりました。
玄関正面の5本の化粧柱は、ブラックのクロスにより際立つ存在感があります。

ホワイトベースのクロスとしながらも、玄関正面のブラックや、キッチン裏のタイル調のグレーなどが目をひく仕上がりで、メインのホワイトのクロスが各居室を広々と演出し、各々が木を引き立てる役目を担っています。

F様邸

2021-04-14
新居浜市高津町のF様邸


建前から約3ヵ月。現在外部は塗装サイディングを施工し終え、これから破風、軒裏の塗装、雨樋の取り付けになります。

破風、軒裏は塗装色になるので色の種類が非常に多く、塗装サイディングの色や玄関ドアの色とのバランスを考えて選択します。
F様邸も白、黒、茶色をベースとした色の組み合わせをパソコンのパースやサンプルを参考に選択していきます。

内部は大工工事を終え、これからキッチンの取り付けやクロス工事に入ります。
玄関ホール正面に5本、真壁風に立てられた無地の杉化粧柱。
天井には十字に配置した杉の化粧梁に無地板。

その左手のシューズクロゼットは防臭、調湿を考慮し全面杉板張り、1帖という小さなスペースながらも棚を細かく八段に分けることで、スニーカーなら約100足程は収納可能に、その他にもスペースをうまく利用し傘立て等を施工しました。

子供部屋の机スペースの頭上には本棚を創作しました、可動棚にすることでお子様の成長に合わせた使い勝手の良い仕上がりになりました。

F様邸

2021-03-12
新居浜市高津町のF様邸


建前から約2ヵ月。内部は天井の仕上げ、床を施工し終え、壁を施工中です。

玄関ホールの天井は節の無い化粧梁に合わせて杉の無節の板を施工。
シューズクロゼットは外部のものを収納する場所で汚れが付きやすいため節のある杉板を施工。
LDKはクロスを白にする予定で計画していたので、あまり赤身の少ない色で統一しました。

並行して収納の棚やキッチンカウンター、TV台も加工中です。
シューズクロゼットや各居室の収納棚は集成材を使うのですが、TV台やキッチンカウンターなどは意匠的なことを考え厚みがあり幅の広い杉の1枚板を施工します。

杉は傷みやすいデメリットはありますが、メリット面が大きく、特にキッチンカウンター等家庭の暖かみを出したい場合には最適です。

もし傷みが気になる場合にはウレタン塗装等で防水効果を高めることも可能です。

F様邸

2021-02-10
新居浜市高津町のF様邸


建前か約1ヵ月現在外部は耐震パネルを張り終え、断熱材を施工中です。

今回のF様邸の塗装サイディングはニチハのシャルムロックV
です。
シャルムロックVは、砂岩の独特な風合いを忠実に再現。シンプルでありながらも表情豊かで印象深く上質な素材感です。

内部はサッシを施工し、天井の仕上げ材を施工中です。住宅の顔となる玄関ホール天井は化粧梁を十字に組みました。
その十字の化粧梁の間には無地の杉板をチョイス。
それをただ横に張るのではなく、今回はあえて縦横交互に張りました。
そうすることで格天井風の美しい仕上がりになりました。

これから施工する床材は、今回石目調のものを選びました。
玄関ホールは栗材、LDKは木目調、その中にアクセントとしての石目調、色もモカクリームとかなり個性的なので仕上がりが楽しみです。
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