本文へ移動

西条市飯岡のT様邸

ブログ

T様邸

2021-04-21
西条市飯岡のT様邸


建前から約5ヵ月。1ヵ月以上の時間を費やしやっと2階の大工工事を終えました。

階段はこれから施工しますが、階段を上がれば杉の柾目の非常に美しい格子手摺が、親柱は職人が手間をかけ装飾加工を施しました。

手間をかければかける程、年月と共に味のある雰囲気を醸し出すと思うので、このT様邸は数年後、数十年後も楽しめると思います。

外部は少しずつではありますが左官工事を行っています。
T様邸ではかつて展示会でご覧になられた住宅を参考に、外観の形こそ違いはありますが、色や塗り分けの比率、当然施工した職人も同じなので、施工前からイメージはしっかりと頭に入っていたため、施工する側としてもお施主様とのズレが少なく効率の良い施工となりそうです。


T様邸

2021-03-12
西条市飯岡のT様邸


建前から約4ヵ月。お施主様は2年近くをかけ完成見学会に足を運ばれ、その都度自分の家の完成イメージと重ね合わせていました。そのため外壁は○○邸、塗りの色や形状は○○邸。などと迷いなく決めていただきました。
白川建設では基礎~美装まで基本的には同じ職人が手掛けるので、そのような伝え方をしていただければイメージしやすく、完璧に同じとはいきませんが、完成形の共有がしやすく助かりました。

内部は床材の施工が終わりました・T様邸の玄関框はケヤキを施工しました。10年近く弊社で乾燥させたものです。
2階ホールから見える桁梁母屋等は杉の節の少ない物を施工したので、床材も無節材で合わせました。
何れも木目や色が美しく、お施主様も十分満足されたご様子でした。

建具の枠も大半は施工し終えました。
T様邸ではブラウンやホワイト、メープル、無垢材等、様々なバリエーションの枠を施工しているため、部屋ごとで雰囲気がガラッと変わり飽きのこない仕様にしました。
階段格子も杉材を使い職人が1本1本加工したものをこれから取り付けるところです。


T様邸

2021-02-17
西条市飯岡のT様邸


建前から約3ヵ月。外壁工事は塗装サイディング部分を施工し終えました。
『和』の強い木目調のブラック、遠くからの迫力はもちろん、近くで見ると木目が柄だけでなくちょっとした凹凸まで再現されており、非常に美しいです。
これから妻側の三角部分は左官で塗ります。軒天井も木目調でうまく調和しています。

内部は床の仕上げを施工中です、リビングに施工したタモは無塗装のもので入荷が難しいため、半年前から収集していました。
踏み心地も良く硬いので、人の出入りが多く床材が傷みやすいLDKにはおすすめです。

吹き抜け部分の足場も解体し、美しい木組みが1Fから眺められるようになりました。
LDKから見上げれる木材は節の無いものを選定したため、これだけ見えている木が多いと『和』しか感じられないはずが、節がほとんど見当たらず、杉の柔らかさやあたたかさも相まってどこか『洋』も感じられる見た目になりました。

現在工場では無垢で施工される枠材を加工しています。枠材や階段の杉材は特に乾燥が大切なので早くより準備していました。枠材や階段が終わると壁面の施工となります。まだまだ日数はかかりますが、丁寧にじっくり仕上げていきます。

T様邸

2021-01-19
西条市飯岡のT様邸


建前から約2ヵ月。T様邸は屋根裏部屋を含め約90坪の一般的にはかなり大きい住宅、玄関に入るとビルトインガレージへと続く広いシューズクロゼットがあります。
天気の悪い日などは帰ってすぐに手洗いができるよう洗面台も設けます。

LDKは約40畳と広く、上を見上げれば開放感のある吹き抜け、庭へとつながる土間も設置し、その土間には薪ストーブも設置します。

柱や梁には適材適所で、桧、杉、ケヤキ材を使用しました。特に吹き抜け部分の板にはこだわり、杉の節のないものを使いました。

水回りは奥様の希望でお風呂、洗面室、脱衣室、物干しテラスがつながっている動線計画としました。

現在大工工事はこれから床の仕上げ材を施工します。
T様邸の広いLDKにはタモの床材を施工します。
タモは白に少し黄色が入ったような色合いで、非常に硬く、木目がはっきりとでているのが特徴です。
材質的にも非常に重たく重厚感がありおすすめです。

T様邸

2020-12-11
西条市飯岡のT様邸
 
 
建前から約1ヵ月。現在外部は耐震パネル→断熱材→透湿シート→胴縁を施工中です。それを終えると外壁を施工します。今回のT様邸は黒のサイディングを施工し、矢切部分は左官工事となります。瓦は淡路の一文字瓦、軒は深く、これから庭も計画します。
まさに渋さのある日本家屋に仕上がりそうです。
 
 
内部は金物、筋交いを施工し、サッシ、床下地を終えたところです。
 
T様邸は化粧材も多く、吹き抜け天井の木組みは圧巻の出来栄えです。
まだまだ完成には時間がかかり、その美しい木組みを見上げることはできませんが、この建前後の状態でも、見ごたえは十分にあります。
 
玄関ホールの天井には、手を伸ばせば届く位置に梁を施工しています、これを狭い区間でやると圧迫感を感じてしまうのですが、白川建設ではできる限り玄関ホールは広く、を心掛けているので、空間をうまく使うことができます。
0
7
5
7
6
1
TOPへ戻る