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四国中央市中曽根のA様邸

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A様邸 完成

2021-05-14
四国中央市中曽根のA様邸


建前から約6ヵ月。引き渡しを終えました。
A様邸は建築しながらいろいろな事を決定していきました。
 
なので最初の計画との変化はかなりありましたが、お施主様にとってはじめての建築、いろいろとできてみないと気付かないところも多々あるのは当然です。
白川建設の住宅に携わる職人の良さは、その変化に柔軟に対応し、それを職人の間で話し合い、最善の策をとれるところにあります。
 
お施主様にいかにわかりやすく、且つ良い仕上がりを提供できるのか、最終的に完成されたものが僕たち造った側がいくら満足しても意味がなく、いかにお施主様に満足してもらえるかだと思います。

A様邸玄関扉を開けると広々としたホール。木の香りに包まれ、その正面にはこだわりの造作建具が。
造作扉からLDKにはいるとまずケヤキのL型造作机が迎えてくれます。
それに圧倒され、さらに周りをみると珍しい1段下がりのリビング、正面の独立壁には美しい天然石が、天井はすっきりとした仕上がりながらも化粧梁と無地の杉板で仕上げました。
 
大黒柱として立てられたケヤキの化粧柱は迫力満点です。
そのLDKからつながる和室の壁は左官仕上げ。天井の中心部分は格天井とし、中連窓には造作の内障子、入り口は個性の強い吹き抜けの造作建具えお採用しました。
 
水回りの動線はすべてつながっており、奥様の使い勝手は非常に良いです。
 
外観は『THE 和』何度も何度も色々なパターンを考え検討しての仕上がりにお施主様も大満足です。
広い玄関ポーチは高級感を演出、ウッドデッキは洗濯物はもちろんお子様の遊び場にもなるでしょう。
かなり見どころの多い仕上がりとなりました。

A様邸

2021-04-16
四国中央市中曽根町のA様邸


建前から約5ヵ月。外部はすべての工程を終え足場を解体しました。
屋根と縦張りの木目調サイディングが非常に調和し、矢切部分の左官がうまくバランスをとっています。さらに軒裏は木目調に、渋さを感じるクラシックな仕上がりになりました。

内部はクロス工事、タイル工事を終え、これから照明器具とりつけ→美装になります。
A様邸は外観は『THE 和』ですが、内部はいたるところにタイルを施工しています。

特に圧巻はLDKの独立壁の天然石、 施工面積も約15㎡程と広く存在感は抜群です。

これだけだと『洋』の雰囲気が強いですが、天井の化粧梁や、造作建具のおかげで非常にバランスの良い仕上がりになりそうです。

LDKから和室の造作扉は吹き抜け仕様のものを施工。目隠しの効果はありませんが美しさが目をひき、開閉するたびに扉同士の縦桟が交差し幻想的な美しさです。

これからキッチンカウンターとしてケヤキのL型の造作机を設置するので、A様邸のシンボル的な存在になると思います。

A様邸

2021-03-12
四国中央市中曽根町のA様邸


建前から約4ヵ月。現在外部は塗装サイディング→矢切部分の左官工事を終えました。
黒の縦張り木目柄に白の左官、どっしりとした風格のある仕上がりになりました。
これから施工する広いウッドデッキもうまく調和しそうです。

内部は大工工事を終えタイルを施工中です。
A様邸ではキッチン床、洗面脱衣所床壁、トイレ2カ所床壁、LDK独立壁にタイルを施工します。
タイルにはかなりこだわりがあり、LDKの独立壁には天然石をチョイスしました。
天然石のため大きさはもちろん色や光沢、手触りも同じものがなく、1つ1つに個性があり、施工途中ですが見た目のインパクトはもちろん周りのクロスや化粧梁に与える影響も大きく、仕上がりが楽しみです。

キッチン、洗面脱衣所の床タイルにもこだわりがあり、お施主様が1枚1枚のサイズが大きい物が希望で、色々と検討した結果450mm角のものを施工しました。
これも個性が強いです。
トイレ入り口には杉の造作格子を天井まで施工し、玄関ホールからトイレの出入りが見えないよう配慮しました。

A様邸はタイルの施工面積がかなり広く、白川建設らしい木材もふんだんにつかっているので、和モダンな仕上がりになりそうです。

A様邸

2021-02-24
四国中央市中曽根町のA様邸


建前から約3ヵ月。現在外部は軒天井を施工し終え、少しづつですが塗装サイディングを施工し始めました。

A様邸の軒天井は木目調でより一層『和』を感じられる物になっています。

それに加え縦張りのブラックの木目の塗装サイディングに、矢切部分は左官工事。切妻の屋根にも非常にマッチして美しい仕上がりになる予定です。

内部は床を施工し終え、収納内部の造作棚や壁の杉板張り、クロス下地を施工中です。

A様邸のLDKのアンティークの栗材も施工し終えました。
実際に施工するとサンプルで見たものと比べ何倍もの迫力があり、アンティーク感が強く、新築の床材ながら築20年経ったような味のある仕上がりになりました。

シューズクロゼットやトイレ手洗いの天板にはケヤキを施工しました。
ケヤキは年月を経て美しく仕上がっていくものなので、これから生活しながらどのような味がでてくるのか楽しみです。

A様邸

2021-01-20
四国中央市中曽根町のA様邸


建前から約2ヵ月。現在外部の断熱材を施工し終え、これから塗装サイディングを施工します。

A様邸では光セラという少し特殊な外壁を施工します。
光セラは晴れているときは汚れを分解し、雨の日に洗浄するという製品です。

いわゆるセルフクリーニングで、長きにわたり外観を美しく保つことができます。


内部は床を施工中です。
A様邸では様々な種類の床材を施工します。
玄関ホール、LDKには明るい栗を、主寝室には落ち着いた雰囲気のアンティーク調の栗を、フローリング材も場所場所で色や幅を変えつつ変化をつけています。

収納内部はすべて杉板張り、見た目の美しさはもちろん調湿や防臭効果も高めています。

和室やLDKの扉はすべて造作。窓枠も既製品ではなく杉の無垢材を施工。

杉の温かさや柔らかさが住宅全体の雰囲気を彩っています。
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