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庭とともに暮らす家

和の伝統を継承する家

特設ページ

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建前から約3ヵ月

2016-08-04
現在内装は各部屋の天井を施行中です、今回のO様邸では、桧や杉、ケヤキを中心に使い、玄関や和室には桧を、リビングには長さ6mの28cm角の杉を、大黒柱には30cm角のケヤキを、各々の部屋ごとに使い分けています。
 
玄関の上がり框にはケヤキを使いました。
ケヤキの「けや」は「際立って美しい」などを意味する「けやきし」から由来しています。
材質はとても硬く、木目がとても美しく力強い、存在感や重厚感があり、住宅の顔ともいえる玄関の上り框に相応しく、昔の神社やお寺などに多用されており、耐久性も非常に高く、年月が経つにつれ深みのでてくる樹種です。

建前から約2ヵ月

2016-07-02
現在内装は断熱材を張り終え、床の捨て張りを施行したところです、当社では、土台と土台の間に断熱材を敷きこんで、その上から杉の30mmの板を床一面に敷き詰め、その上にフローリングを施行しています。
 
捨て張りに30mmの杉板を敷き詰めることで、水平力が強くなり、地震時の揺れを軽減できます。
それだけではなく、杉は調湿性、断熱性にも優れており、弊社が標準仕様としているEH2工法の断熱性をさらに高めることが可能になります。

建前から約1ヵ月

2016-06-08
現在外部は、耐震パネルを施行しながら、瓦を葺いているところです。
今回のO様邸では、燻瓦の一文字葺きを使用しています。最近では屋根瓦も高性能なモノが多く、当社でもセラムやローマンなどが主流になってきています。
 
そんな中今回は昔ながらの和瓦で、平屋のO様邸の和の雰囲気に合うよう燻瓦の一文字葺きを使用しました。
この燻瓦の一文字葺きは当社では30年前にも施工しており、30年経過した現在でも雨漏りや割れもなく、見栄えも美しく、非常に耐久性に優れています。
 
内部は、断熱材を施行中です、今回はEH2工法NEOを施行するので、外部には40mmの断熱材を耐震パネルの上から、内部は柱と柱の間に40mmの断熱材を、計80mmの断熱材を施工します。
 
それにより一年中外部による温度差の影響が非常に少なくなり、1年中室内の温度を一定に保つことが可能になります。
 

建前5日目

2016-05-14
5月14日、建前5日目を行いました
 
5日目の今日は、軒に杉板の破風をまわして、断熱材をすべて施行し、その上から12㎜の針葉樹合板を張りました。
O様邸では、天窓が6個あります。天窓は屋根裏開放の時に施工することが多く、通常の壁に取り付ける窓の約3倍の採光をとることができ、さらに夏場は屋根裏に溜まる暖かい空気を効率的に逃がすこともできます。
天窓は白川建設の断熱工法、EH2NEOの効果をさらに高め、住みやすい住環境になると思います。
 
この5日間のお忙しい中、お菓子や飲み物をご用意頂き誠にありがとうございました。
 

建前4日目

2016-05-13
5月13日、建前4日目を行いました
 
 4日目の今日は、午前中に垂木を打って、断熱材を施工しました。
今回のO様邸は、白川建設の標準断熱の1つ上、EH2工法NEOを施行します。
 
通常断熱材は30㎜を一枚垂木の上に打つのですが、今回のNEOでは、まず垂木の間に60㎜の断熱材を挟み込むように打ち、さらにその上から40㎜の断熱材で屋根すべてを覆うように施工します。
つまり、断熱材の2重張りです、そうすることで1年中、外気温に左右されない快適で住み心地の良い家になります。
 
本来は今日で建前を終える予定でしたが、まだ断熱材を張り終えていないので、明日は建前5日目になります。
 
 
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