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松山市木屋町 Y様邸

Y様邸 完成写真

2023-05-11
松山市木屋町のY様邸


建前から約7ヵ月。無事引き渡しを終えました。
増築部分はたったの16坪だったのですが、引き渡しまで約7ヵ月の月日が経ちました。

墨付けの段階で、既存住宅へのつながりのある増築だったため、幾度となく現場確認をし、既存部分にどのようにつなげば最善なのかを考えながらの施工となりました。

床材にはすべて杉材を施工。柔らかな足触りと香りがこれからの新生活を彩ってくれます。
主な居室はLDKのみの増築でしたが、かなりこだわり様々なことにじっくりと時間をかけながらの選定になりました。

お施主様がかなりしっかりとした完成イメージがあったため、僕たちからは簡単なアドバイスをするくらいでした。

ステンドグラスのはいった造作扉や、寸法を細かく考え抜いたキッチン造作収納。

家具や生活動線をもしっかりと考えられた素晴らしい間取り空間となりました。
22帖とかなり広く計画したLDKも、いっさいの無駄のない配置バランスにより、家具やキッチン造作収納、すべてを合わせて1つの作品のようなLDKに仕上がりました。

Y様邸

2023-03-27
松山市木屋町のY様邸


建前から約6か月。クロス施工を終え、造作建具取り付け後、美装を残すのみとなりました。

クロス施工が終わると、家全体が完成に近づき、クロスにより色付けされたことで、天井の化粧梁や化粧柱がより一層引き立ちます。

色もホワイトをメインとしたため、木材の無限に広がる色彩にマッチしています。

外部はテラス工事を行い、これからカーポートを施工します。
大きなテラスはタイル張りにすることで見た目も美しく、掃除もしやすい、共に生活しているワンちゃんのちょっとしたドックランスペースとしても使えるようできるだけ広くとりました。

建前を行ってからのアイディアも多く、打ち合わせに時間をしっかりと取りながら完成に至ればと思います。

Y様邸

2023-02-23
松山市木屋町のY様邸


建前から約5ヵ月、大工工事を終えこれからクロス施工にはいります。

増築部分が約15坪、リフォーム部分は約13坪程、合わせて28坪ほどとなりますが、新築工事を行うほどの月日がかかりました、既存部分の雰囲気を崩さない増築ということもあり、ふんだんに床や天井に無垢材を使いました。

既存部分は20年以上の月日で、無垢材がレトロなすばらしい味のある経年変化をおこしていました。
あらためて無垢材の価値を認識できる増築・リフォーム工事になりました。

クロス工事を終えれば、ポーチタイル施工、造作建具施工にはいります。
造作建具は、20年前にもY様邸を手掛けた職人。
そのためデザインの提案もしやすくスムーズに進行しそうです。

こういったところも自社一貫、基礎から美装までをできるだけ統一することで、白川建設の特徴をよく理解してもらっているという強みだと思います。


Y様邸

2023-01-14
松山市木屋町のY様邸


建前から約4ヵ月、本工事は増築+リフォーム工事になるのですが、リフォーム部分もしっかりと手間をかけ手掛けることで新築のような仕上がりになってきました。

外部も足場の解体が終わり、お施主様が気にされていた増築部分と既存部分のつながりも綺麗に収まりました。

増築部分は施工方法は新築と同じなので、じっくりと収納内部や造作棚の打ち合わせを行いながらの進行になります。

20年以上が経過した母屋も、無垢材の腐りや劣化はなく、しっかりとした木組みは新築時のまま美しく残っていました。

外構工事も計画しており、玄関は将来のため緩いスロープをとり、手摺を設けます。増築部分と既存部分につながる外部のアプローチはかなり悩みましたが、2m近くの広い幅をとりバーベキュー等も可能なスペースとし、床はタイル仕上げにすることに決まりました。

カーポートも施工予定で、足元はバラスを敷き、散水栓等の細かな位置打ち合わせも行いました。
完成までにはまだかかりそうですが、じっくりと打ち合わせをしながら、壁紙等も決めていければと思います。

Y様邸

2022-11-14
松山市木屋町のY様邸


建前から約1ヵ月。
外部はサッシ、玄関ドアを施工し、塗装サイディングを施工し終えました。

母屋(おもや)の方は左官で、増築部分は塗装サイディング、近くで見れば質感は違いますが、母屋(おもや)は2階建てで、増築部分は平屋なので、違和感ない組み合わせになったかなと思います。

増築で1番のポイントは母屋(おもや)との接続部分のおさまりです。

20年以上前だと色の変化はもちろん、壁材や床材は廃盤になっているものばかりで色合わせが難しいのですが、Y様邸は白川建設らしい木をふんだんに使った住宅だったので、床材等は杉材を使うことでフローリングに比べ合わせやすく、雰囲気を損なうことなく施工できそうです。

今回メインのLDKは緩い勾配屋根の吹き抜け。少し珍しく施工にも手間はかかりますが、その分仕上がりが楽しみです。
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