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新居浜市庄内町のM様邸

ブログ

M様邸

2024-07-03
新居浜市庄内町のM様邸


建前から約6か月、壁紙の施工を終えました。今回のM様邸はお施主様が自ら選定されたデザイナー様の指示のもと照明器具や壁紙、コンセントの色まで細かな指示のもと決定に至りました。

お施主様の希望やイメージ、デザイナー様の経験やプライド、白川建設の現場での経験や知識、この3つを考えながら1つ1つを決めていくため、今までにないほどの時間や各業者様の協力があり照明器具や壁紙が決まりました。

照明器具はこれからですが壁紙は無事施工を終え、海外製品を取り入れたりと正に世界に1つの仕上がりになりました。

変わった製品を使いながらも派手すぎない落ち着いた雰囲気、それでありながらよく見ると繊細なデザインでこだわりがあるM様邸の木をふんだんに使った家に非常に合った壁紙の完成になりました。

M様邸

2024-06-04
新居浜市庄内町のM様邸


建前から約5ヵ月、いよいよ完成が近づいてきました。造作建具や収納内部の棚取り付け等内部の大工工事も終わり、最後に外部ウッドデッキを施工中です。
大きなウッドデッキは屋根があるので、少しの雨なら濡れずに使用可能、そうすることで用途の幅は広がります。

カフェテラス、ランドリールーム、お子様のプレイルーム、壁に囲まれていないので風が気持ちよく、これからどのように使っていただけるか楽しみです。

これから内部のクロス工事、左官工事に入ります。
これだけ大きく木材をふんだんに使った家なので、配色も非常に難しく、お施主様も色々なパターンや配色バランスを試行錯誤しながらの決定になりました。

クロス施工前でも木材が家全体を美しく彩っていて美しいのですが、クロスでさらに色が加わることで木材の美しさをより引き出してくれると思います。

今回の配色等の決定はお施主様に加えコーディネーターさんが入っているので、照明、木材、クロス、左官、すべてが調和し互いを高めあう最高の仕上がりになると思います。

M様邸

2024-04-19
新居浜市庄内町のM様邸


建前から約4ヵ月。雨樋工事を終え、足場解体となりました。

寄棟の一文字屋根に和の土壁調の塗り壁が映える美しい仕上がりになりました。

土壁調の外観はお施主様も大満足、大きな外壁を張り分け無しで統一することでより『和』が高まりました。
眺めているだけで心がやすらぐ、時間にゆとりを生み出してくれるような優しい色合いです。

基礎部分は石灰化や割れを防止するために、基礎ガードというポリマー系塗料を施しました。

これによりコンクリートでよくみられる色の変化が少なく、より長く美しい基礎を保ってくれます。

内部の大工工事は無垢の建具枠や手すりを加工中です。
小さなものほど手間も時間を費やします。
1つ1つ手作業で仕上る敷居や鴨井はまさに
世界に1つのオーダーメード。
既製品ではなく1から作り上げることで何年、何十年と時を経ても色あせない仕上がりになると思います。


M様邸

2024-03-11
新居浜市庄内町のM様邸


建前から約3ヵ月、外部は外壁の塗装工事が終わりました。今回のM様邸は屋根のいぶし瓦一文字葺きにあわせて、フジワラ化学の聚楽ペンアートという製品で、様々な種類がある中の土壁調を選びました。

屋根は寄棟のいぶし瓦一文字葺き、外壁は全面土壁調、古き良きテイストが白川建設の職人による手刻み加工と相性抜群です。

雨樋を施工して足場解体後、基礎塗装に入ります。

内部は床材を張り終え、照明、収納打ち合わせを終え、これから内壁施工に入ります。
床材にはウッドワンの無垢床材ピノアースを選びました。

最近の床材は仕上げの0.何ミリが無垢材で後は合板という製品が主流ですが、今回のピノアースはすべてが無垢材、施工してみても木目の美しさや香りが素晴らしく、足触りも最高です。

今回の照明計画には相当な時間を費やしました、器具や配置を何度も何度も打ち合わせをし、コーディネーターの方にも入ってもらっての最終決定となりました。

職人さんには今までにない程の知恵と手間をかけ、何度も試行錯誤してもらったので、照明の仕上がりも楽しみです。

M様邸

2024-02-01
新居浜市庄内町のM様邸


建前から約2ヵ月、屋根の淡路いぶし瓦一文字葺きも施工し終え、これから外壁塗装にかかります。
外壁は寄棟と一文字葺きとの相性と和の雰囲気を強く出したいとのことでしたので、かなりの長い時間をかけ試行錯誤し、今回はフジワラ化成の聚楽ペンアートを選びました。

その中でもいくつかパターンがあり、今回は土壁調にしました、土壁に寄棟、淡路いぶし瓦の一文字葺き平屋、抜群の素晴らしさが約束された『和』の組み合わせ、完成が非常に楽しみです。

内部は照明の配線を計画中です、今回のM様邸は木材をふんだんに使っているのはもちろん、それに加え畳があり吹き抜けがあります、樹種も様々なものを使っており、照明計画にはかなりの知恵と技術が必要です。
照明の配線が木から見えていては不自然なので、そのへんを考慮しながらの計画となります。

天井の仕上げも様々で、杉の梁に杉板、桧の梁に桧板、吹き抜けは杉の梁に柾目の赤みの強い杉板張り。

天井だけでも何パターンもの組み合わせがあり、各部屋で雰囲気はもちろん香りまでもに変化がある、そんな楽しみもある天井仕上げとなりました。

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