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西条市樋之口のH様邸

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H様邸 完成

2024-09-06
西条市樋ノ口のH様邸


建前から約6か月。無事引き渡しを終え新生活がスタートしました。

玄関ドアを開けると白川建設らしい木の香り包まれます。
香りを感じると同時に美しい洗い出しの床に腰壁、建具はこだわりの職人による造作。
天井を見上げると迫力抜群の格天井、格天井の桝の大きさは最後まで試行錯誤したため大満足の仕上がり。

白川建設は天井が高いので格天井による圧迫感もなく非常に開放的です。シューズクローゼットは全面杉板張り、帰宅後すぐに手が洗えるよう計画した洗面台も勿論杉の1枚板を使った職人による手作り。

玄関スペースだけでも個性の詰まった素晴らしい仕上がりになりました。

さらに隣接する和室もこだわりを詰め込みました、今回元々建っていた母屋を解体してからの新築計画でした、少しでも母屋の思い出を、という希望から和室収納建具の1部をリメイクして施工しました。

見た目の美しさはもちろん、今までの思い出も共に新生活が始まります。

和室天井は桧の無地板を選定、お施主様の希望で襖や井草畳、建具デザイン等は、どこか懐かしく、古き良き時代を感じさせてくれる仕上がりになりました。

白川建設らしい職人の知恵、技術、手間、時間の詰まった素晴らしい1邸の完成です。



H様邸

2024-08-03
西条市樋ノ口のH様邸


建前から約5ヵ月。トイレや収納の小物の取り付けも終わり、造作建具をこれから施工します。

今回のH様邸ではこだわりの造作収納や建具が満載です。
『和』がかなりお好みのお施主様、仏間には造作の桧のひな壇に欄間付きの繊細な造作建具を作成中です。

和室に入る2カ所の造作建具はデザインはもちろん、1つ1つの細かな間隔にまでこだわりました。

さらに畳も色々なものの中から検討し、お施主様納得の質感と縁柄を選定することができました。

H様邸の天井はほとんどが無垢材のため、電気屋さんが1つ1つ無垢材の流れをみながら手作業で穴をあけていきます。

クロス仕上げであればすぐに終わる作業ですが、無垢材のため1つ1つの作業に手間と時間をかけながらの照明器具穴あけになっています。

H様邸

2024-07-05
西条市樋ノ口のH様邸


建前から約4ヵ月。外部の足場解体を終え、残すところ照明器具や設備機器の取り付け、畳施工となりました。

H様邸は壁紙にもこだわり、同じ白でも少し柄や色合いの違うもの、和室は人が集う場であり、立派な造作仏壇を建具屋さんが手掛けるため、現在住まわれている母屋に似たイメージの壁紙を選定。

クロス屋さんのアドバイスもあり、納得のいく壁紙の仕上がりになりました。

LDKのTV設置予定の壁紙は光の反射が多いホワイトは避けグレーを選ぶ等、デザイン性だけではなく生活面もしっかりと考えた配色バランスになりました。

玄関ホールは完成前は格天井に腰壁と、少し重たくなってしまうんではないか?と心配されていましたが、クロス屋さんのアドバイスもあり、壁紙がうまく機能しまとまった仕上がりになりました。

H様邸

2024-05-27
西条市樋ノ口のH様邸


建前から約3ヵ月、外部は左官工事や雨樋の施工が終わり、これから足場解体になります。

外部の塗り壁が完成すると雰囲気がガラッと引き締まり『和』が強くなりました。

最近は塗装サイディングやガルバリウムの外壁が主流となる中で、ワンポイントでも、このように職人の手作業での技術がわかるものを取り入れていただけることは会社としてもありがたいことです。


内部は収納の棚を施工中です、今回のH様邸は数センチ単位で細かく打ち合わせを何度も繰り返し、納得いく高さや使い勝手になると思います。

和室の天井も施工し終えました、今回は桧の無地板を天井全面に張りました。
白と少し赤みがかったピンクが美しく、照明器具施工前でも部屋全体を明るく感じさせてくれるのは桧の良い特徴です。

これから残りの収納棚や和室の造作仏間、建具を作成しつつ、クロス下地を施工予定です。

H様邸

2024-04-15
西条市樋ノ口のH様邸


建前から約2ヵ月、外部は屋根を葺き終え、軒天井、外壁も張り、これから左官工事に入ります。

屋根の一文字は美しく、軒天井は木目柄、外壁は黒の木目の縦張り、塗り壁は白で全体を綺麗にまとめてくれる予定です。

白川建設の手刻み加工や無垢材、木組みは、この伝統的な重みのある『和』の雰囲気に負けない本物の価値があると思います。

内部は天井を施工中です。H様邸の象徴になるであろう玄関の格天井、これもすべてが職人の手加工、お金をかけ建具屋に作成してもらうのではなく、この家の墨付け、加工をしている職人が手間や知恵を使い長い月日をかけ完成させました。

家の建築も機械化を進めている中で、この職人の手間に大きな価値があることをお施主様にもご理解いただけているようで非常にありがたいです。


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